独立開業する気がない場合、社労士事務所でスタッフとして働き続けるのであれば、資格を持っている持っていないで、できる業務の範囲は変わりません。

資格を持っているが業務はあまりできない、資格を持っていないが業務はすごくできる、というケースも十分あり得ます。

ですが、やはり資格試験に受かっている＝最低限の知識は身についているという基準になります。

さらに対外的にも、社労士試験合格者と紹介すると、それだけで通常よりも信頼されるという側面もあります。

試験に受かっている人が担当してくれる方が頼む側にとって安心というのは当たり前の感情でしょう。

独立する気がないとしても試験に受かるメリットはたくさんあります。