実質賃金が〇か月連続マイナス！というニュースを見た方も多いと思います。

これがどういうことかというと、今まで２０万円の給料をもらっていた方が、１０％給料UPの２２万円になったとしても、お米の値段が５，０００円から１０，０００円に１００％UPしていたら、出ていくお金の方が増えていますよね。

給料が上がらないケースで考えた方がわかりやすいかもしれません。
給料２０万円が続いていても、お米の値段が上がると実際の給料はマイナスになっているのと同じですよね。

給料に関しては、２万円上がったとしても社会保険料や税金によって手取りが２万円増えるわけではないため、手取りで考えるとモノの値段の上がり方よりも給料は上がらなければいけないのです。

給料UPのために生産性UP！