固定残業代を設定するとき、基本給３０万から基本給２５万・固定残業代５万にするケースと基本給３０万から基本給３０万・固定残業代５万にするケースでは意味が大きく変わってきます。

基本給２５万・固定残業代５万になると今まで出ていた残業代が固定残業代まで出なくなり、１時間の単価も基本給だけでは下がってしまいます。

対して基本給３０万・固定残業代５万と固定残業代をプラスでつける場合、１時間単価は変わらないため、５万円分までは残業をしなくてももらえることになり特をします。

つまり、残業代を削減するためなのか、残業をしない人を優遇するためなのか、固定残業代を支給する目的でイメージが大きく変わります。

悪い使われ方の方が多いのが実状ですが、、、