周辺知識も気になる
# 目指せ社労士
2024年08月08日
2024年08月07日
梅津さんはなんで社労士をとった後に税理士試験も1つ受けたのですか?
ノリと勢いですが、業務をやっていると周辺知識も気になりますよ
社労士に限らず、税理士や行政書士などの業務は、他士業の業務がかなり密接に絡んできます。
どこからどこまでが社労士の範囲でどこからどこまでが税理士の範囲なのか、正直わからないのが普通だと思います。
会社を起こし事業をやっていく中で、税金がらみの手続きは税理士ですし、人を雇ったときの手続きは社労士、何かの許可を取らなければいけないときは行政書士と、できること・専門が分かれています。
そのため、社労士が税務的な質問をされたり、税理士が労務的な質問をされるというのは日常茶飯事です。
専門的なことは各士業に頼まなければいけないですが、税務的な面を知っているからこそ労務面でよりいいアドバイスができるという側面もあります。
それぞれ専門性があり難しいため、全部取らなければいけないということは絶対にありませんが、別領域も知っていて損はないと思います。
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